~No Thailan No Life~ バンコク郊外でのフィッシング(2022年2月下旬某日釣行)
サワディーカップ
こんにちは。タイ駐在4年目のヨシです。
本日も、前回のブログと同様に、バンコク郊外の管理釣り場の釣行レポートします!
今回も来たのは、前回と同じMongkhorn Fishingです。
ここはバンコク市内から45分程度。モーターウェイからのアクセスも良く、
料金も200バーツと安く、何かとここに足が向かいます。
では、釣行レポート!!
今回も、2つある池のうち、人が少ないほうの奥の池。
ワタシからすれば、こちらの池のほうがよっぽどつれそうなんですが、
タイ人アングラーの人たち、なんでこっちの池で釣らないんだろー??
と、疑問。。。
また運がいいことに池の奥にある水車周りにも全く人がいなく、
池の1級ポイントが貸し切り状態!!ラッキー!!!
この写真を見ての通り、水車からの流れが足元まで聞いてきているので、
この流れが湖流を作り出している感じ。
さらに写真中央に岬が張り出していて、左側にある小さなエリアにも
魚がちゃんとついています。
また今回、トップが不調だったので、スピナーベイトでボトムを引いてみましたが、
水車から手前に5mあたりからボトムには石がありました。
何でもなさそうな、タイでは典型的なこんな管釣りでも、ボトムに変化が
ある場所があるということがわかりました。
今回はあまり時間もなく、30分に限定して釣り。
前回、トップにちゃんとヒットしてくれ、へドンのオリザラに反応が良かったので
まずはオリザラで、魚のコンディションをチェック。
いろいろとアクション、スピードを変えてみましたが、まったく反応なし。
同じく、へドンのスロープノーズ。
でも、こちらも、ダメ・・・。
では、攻め方を一気に変えて、スピナーベイトとスプーンで中層~ボトム狙い。
前回はスプーンで、ヒット直後に一気にブッツンとラインを切られる
大物をヒットさせましたが、今回はスプーンへの反応はゼロ・・・。
スピナーベイトには何度かアタックしてきましたが、ヒットに至らず。
タイの管釣りで初めてスピナーベイトを投げてみましたが、ブレードの
アピール力は抜群なので、条件が合えばヒットパターンのルアーになると思います。
そろそろ、釣り開始から30分になりそうなので、そろそろギア上げて!と
作戦をミノーに変更。
こちらも前回、ヒット後にブッツンとラインを切られた、ウォーターランドの
ジャークソニック110のフローティング。
このルアーのローリングアクションは抜群ですね!!
5投目あたりで、ヒーーーーーーーット!!!
引くわ!引くわ!!
おー、大きなバラマンディ!!
こりゃー、今までで一番デカいわー、と感心しながら慎重に。
足元まで引き寄せて、「さあ、どうやって取り込もうか。」と考えていると、
”フッ”と軽くなるではありませんか・・・・。
ラインブレイクか??
と、思ってルアーを回収。
な、
なっ、
なっっ、
なんと、フロントフックのスプリングリングが破壊されて、
フックごと、巨大バラマンディーに持っていかれてしまいました。
どんだけ、大物やねん!!
つくづく、タイのルアーフィッシングの可能性にビックリ。
予定の30分が過ぎているので、残念ながら、今日はここまで。
『逃がした魚は大きい』と、昔の人はうまいことを言ったもので、
こいつもデカかった!!!
こいつは次に絶対に釣りあげます。
釣れなくても楽しい釣り。
釣りって不思議ですね~~。
今日も楽しかった~~~。
<使用タックル>
ライン PE2号。リーダー25lb。
ではでは。
サワディーカップ